2016年6月30日木曜日

エンジン

エンジンレポート
 
 ☆ 走行して気付いたのですが、スタートダッシュは50ccに
   比べてとても良い物があると思うのですが、上り坂の途中で
   一度アクセルを緩めるてから、直ぐにアクセルを開けると
   とてつもなく遅い吹け上がり方で、とても110ccのパワー
   が感じられませんでした。
    そこで、ピストンを交換し、圧縮を上げてトルクアップを
    図ることにしました。


  
     左が110ccのノーマル、右が今度交換したピストンです。
     ノーマルに比べ右の方がピストンヘッドが盛り上がっていて
     圧縮が上がりトルクアップが期待出ると思います。


  ※ 1 その後のレポートは後ほど報告します。
      ピストンの交換方法の画像も徐々に掲載していきます。
      (ご質問等があればコメント頂ければお答えします。)

  ◎  部品交換後200km走行のレポート。(2016/7/20)

     ・ トルクアップは思ってた以上に良かったです。
        (坂道の途中でアクセルを戻しても問題なし。)

     ・ 少し駆動系のセッティングを変えました。

       ● ウェイトローラーの変更
          以前は、WRを10g(3個)にしていましたが、
          12g(3個)に交換。(残りの3個はノーマル使用)

       ● クラッチセンタースプリングの変更
          ノーマルより少し硬いのに交換。

  ※ 2 交換後のレポートです。
       以前起きていた坂道でのトルクの弱さが解決しました。
       トルクアップしたのでウェイトローラーも少し重たいものに
       交換でき、中速域でのモタツキも解消しました。
       アクセルの、ON・OFFの時のキレが悪く(ノーマルの時も)
       感じていたのですが、今回トルクUp出来たのでクラッチ
       センタースプリングを交換することで、アクセルのON/OFF
       の反応もスムーズになり大変乗りやすくなりました。

2016年6月14日火曜日

ACジェネレータ

ACジェネレータ
 
 意外と見逃してしまう大事な部分です、走行距離に応じて点検が
 必要です。

 ・ 必要な工具です。
   ・ プラスドライバー
   ・ 8mmのT型レンチ
   ・ 10mmのT型レンチ
   ・ インパクトドライバー
   ・ 14mmのボックス
   ・ フライホイールプーラー
    マフラーを外さなくても出来ますが
    8mmの片口メガネが必要です。
           ・ 赤丸部分のネジを外す
       プラスネジは問題なく外れますが
       8mmのボルト2本の下の部分は
       メガネでないと外しにくいです。





          ・ フライホイールに付いているファンを
      10mmのT型レンチで外します。

          ・ フライホイールのセンターナットを
       インパクトドライバーで外します。
     ・ インパクトレンチがない場合の
       工具は後で紹介します。





          ・ フライホイールプーラーでフライホイール
      を外します。






         ・ 外してみるとナントすごいホコリゴミが
      沢山付着していました。
      そのまま使用し続けるとエンジンの
      始動不良や充電不良を起こします。
      (この画像は約11000km走行車)

         ・ コイル部分もホコリなどが付着してい
       いますのでこの部分も掃除をして下さい。






         ・ 掃除後の画像です・






    ・ 掃除後の画像です。



    ◎ 後は組み付けるだけです。



    ★  これで暫くは安心して走行できます。