2017年1月13日金曜日

ブレーキ鳴きレポート


ブレーキ鳴きレポート 

 明けましておめでとうございます。
 
 今回は、ブレーキの鳴きについて色々と調べ、加工などをした
  結果を、個人の勝手な評価ですが5段階にしてお知らせします。

・ スリットを入れる。  評価  2 


 よく知られている表面の処理で
 スリットを入れてみました、暫くは
 問題ないですが、1000km走行後
 ブレーキが泣き出しました。







・ 新品に交換する。  評価  4 

                 画像は無いですが、新品でも
                 部品にあたり・はずれがあるみたい
                 です。 良いものに当たればかなり
                 ブレーキ鳴きもしなくて長く乗れます
                 ハズレの部品だと500kmも走らない
                 うちにブレーキ鳴きしてきます。

・ グリスアップをする。  評価  2 


     丸印部分にブレーキ専用グリスを
     塗る。
     これもよく知られていることですが
     長持ちはしませんでした。









・ ブレーキシュの加工。  評価  4.5 


 画像のようにブレーキカムのあたり
 面を加工しました。












 赤丸部分の加工で、ブレーキカムの
 当たり面の真中に5mm程度の穴を
 当たり面の部分を丸ヤスリで削って
 少し凹ます。
 矢印部分の角を少し多く面取りする。
 そして当たり面をにモリブデングリス
 を塗って組み付け。
 最初の画像の音鳴のブレーキシュを
 加工しました、その結果は1500km
 走行しましたがブレーキの音鳴はなく
 なりました。


 参考画像


   純正ではないですが5mm広いブレー
   キシュも加工してみました。

   ブレーキシュの面取り。










  純正と同じように加工してます

  フロントに使用しています。
























  ※ 以上ですが、参考になればいいかと思います。
     

2016年11月6日日曜日

駆動系 (Ⅵ) ドリブンプーリ

駆動系 (Ⅵ) ドリブンプーリ

 ドリブンプーリについてレポートします。

  ◎ アクセルを開けて、走行していると少し待ち時間が生じると
     言うことを感じたことはありませんか?。
     そこで今回は、このような対策をしてみました。


 ・ ドリブンプーリのセンターナットを
   取り外す。












・ スプリングシート [1] 、
  フェーススプリング [2] を
  ドリブンフェースから取り外す。








 ・ シールカラー [1] をドリブン
   プーリから取り外す。

 ・ 少し硬い場合は、 (-)ドライバ
   ーでシールカラーの下の羽根
   部分をこじて下さい。




 ・ ガイドピン [1] 3個を外し、ドリブン
   フェース [2] を取り外す。









     ・ 外した部品を溝を見てみると、くの字に
       なっています、画像の赤丸の凸部分を
       少しだけヤスリ等で削って下さい。
       削りすぎると、遊びが多くなり、ガタツキ
       が出ます。
       材質は硬いので、ダイヤモンドの付いた
       ヤスリを使用。

     ・ 各部のグリスアップも忘れないように
       組み付けて下さい。



   ※ これで、低速から高速までスムーズに走行できるように
      なりました。

2016年11月3日木曜日

駆動系 (Ⅴ) ドリブンフェイススプリング

5)  ドリブンフェイススプリング交換

    ドリブンフェイススプリングについては、ピストンを交換し、
    パワーアップしたのでノーマルでは柔らかく感じていました。
   
    そこで!!




  ・ 二枚の画像の左のスプリングが、今回新しく入れ替えた
    スプリングです。

  ・ 純正部品で、リード110の物を使用。

  ・ ノーマルの状態では、アクセルを戻したときにベルトに
    掛かる力が弱くて、ウェイトローラーが上に上がったまま
    なかなか降りてこないという症状で、直ぐにアクセルを
    開けてもタイムロス(少し待ち時間)が生じます、
    スプリングを交換してからタイムロスも解消し乗りやすく
    なりました。


 ・ 画像の様な工具を使用 
      39mmの物を使用。

 ・ キジマから販売されています。








 ・ 緩めるときの注意です、センターナット
   の回りを押さえておかないと、ナットが
   外れる時にクラッチ部品の部分が
   飛び上がります。










 ・ 分解した画像です、後は
   スプリングを交換し組み付け
   て下さい。





 ・ 分解したついでに矢印部分の
   ベアリングのグリスアップを必ず
   して下さい。




駆動系 (Ⅳ) ドライブベルト

4)  ドライブベルト交換

  消耗品で、重要な部品の一つのドライブベルトについて。


 ・ 左の画像は、12000km走行のドライブ
   ベルトの状態です、少しひび割れの症状が
   出てきています、まだ使用可能ですが、
   念のために交換します。

 ・ アクセル 「ON」・「OFF」 の時にベルトが
   あばれウェイトローラなどの異音が発生
   するようになります。

 ・ 20000kmで切れた事例もあります。




 ・ 画像は、新品の部品です。部品番号
   が読み取れると思いますので、この
   番号で注文して購入して下さい。











  ※ 機会と資金があれば外品の強化ベルトをテストしてみたいと
     思います。

2016年11月1日火曜日

トラブルレポート (2) エンジンが止まる Ⅱ

トラブルレポート (2) エンジンが止まる Ⅱ

  エンジンが止まる症状の原因と対策の一例。

   ・ 暫く乗っているとエンジンやインジェクションなどに付着物
     などが蓄積されていき、それがトラブルの原因になる可能
     性があります。

    1) ガソリンについて。
        インジェクションをオーバーホールすれば良いのですが
         なかなか大変なのでが。

     ① いつもと違うガソリンメーカーのガソリンを入れて様子を見る
        (ガソリンメーカーやガソリンスタンドを変えただけで症状が
         緩和されることがあります、まずはここから初めて下さい。)

     ② 洗浄系燃料添加剤を入れる。
        (1回だけでなく2~3回連続使用して様子を見る。)

         ※ 参考ですがワコーズのものがわりと良いようです。

     ③ インジェクションのオーバーホールをしてみる。

    2) エンジンについて。
        エンジンをオーバーホールすれば良いのですが。

     ① エンジンオイルを変える。

     ② エンジンオイル添加剤を入れる。
        (シリンダー、ピストン、シリンダーヘッドなどに付着
         したカーボンなどを掃除してくれます、程度によります)

     ③ エンジンのオーバーホールをする。

2016年10月16日日曜日

駆動系(Ⅲ) ドライブフェイス

3)  ドライブフェイス交換

 私の乗っているベンリィ110プロの走行距離は24400kmです。
  ドライブフェイスの画像です。


   ・ 20000km走行後の画像です。













    ・ かなり中間部分がすり減っています

    ・ この様に摩耗してしまうとスタートが
      悪くスピードも出なくなります。










   ・ これが新品の画像です。













  ・ 全然違いますね。

  ・ 交換してからはスムーズにスタート
    し最高速が出るまでの時間が短く
    なりました。

駆動系(Ⅱ) プーリーボス

2) プーリーボス交換


 今回はプーリーボスを交換してみました。
  ノーマルは寸法が、内径15mm、外径22mm、全長39mmです。


  ・ 株 キタコさんから販売されている
    プーリーボスを購入しました。

  ・ シムが付いているので細かいセッティング
    が可能になります。





  ・ 取り付け説明書がついていて
    シムの入れる場所なども丁寧に
    書かれています。










※ スピードか、スタートを重視するかの重要な部品です、購入して損の
   無い部品です。

  ◎ 分解方法は、ウェイトローラー交換ページを参考に、