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2017年5月8日月曜日

駆動系(Ⅶ)クラッチシュー交換レポート

駆動系(Ⅶ)
 クラッチシュー交換レポート

 ・ 長く乗っていると気づかないものですが、始動した後のスタートを
   する時の走り出しが悪くなってしまっていることがあります。
   そこでクラッチシューを点検、摩耗が進んでいれば交換して下さい。

  

 クラッチアウターを外し、センターナットを
 外します。
 工具は39mmです、





 この様に分解します。




 クラッチシューのついてる部品を反対向きに
 返してみると、クリップが3箇所あります。
 マイナスドライバーで外して下さい。





 外した画像です。





 次にシュースプリングをマイナスドライバー
 などで、取り外します。







 外した画像です。





 クラッチシューを本体から取り外します。
 





 これが取り外したクラッチシューです、
 走行距離は、24500Kmです新品の部品と
 比べてみた所3分の2位摩耗していました
 まだ暫くは乗れるのですが交換しておきます
 外した部品は予備に置いておきます。







追加情報です。
ベンリィ50プロの、32000Km走行のクラッチシューの状態です。
 

もう限界で、アルミの部分が少しコスれています,この状態でしたら、アクセルを開けても滑って走り出さない現象が起きます。

2016年11月6日日曜日

駆動系 (Ⅵ) ドリブンプーリ

駆動系 (Ⅵ) ドリブンプーリ

 ドリブンプーリについてレポートします。

  ◎ アクセルを開けて、走行していると少し待ち時間が生じると
     言うことを感じたことはありませんか?。
     そこで今回は、このような対策をしてみました。


 ・ ドリブンプーリのセンターナットを
   取り外す。












・ スプリングシート [1] 、
  フェーススプリング [2] を
  ドリブンフェースから取り外す。








 ・ シールカラー [1] をドリブン
   プーリから取り外す。

 ・ 少し硬い場合は、 (-)ドライバ
   ーでシールカラーの下の羽根
   部分をこじて下さい。




 ・ ガイドピン [1] 3個を外し、ドリブン
   フェース [2] を取り外す。









     ・ 外した部品を溝を見てみると、くの字に
       なっています、画像の赤丸の凸部分を
       少しだけヤスリ等で削って下さい。
       削りすぎると、遊びが多くなり、ガタツキ
       が出ます。
       材質は硬いので、ダイヤモンドの付いた
       ヤスリを使用。

     ・ 各部のグリスアップも忘れないように
       組み付けて下さい。



   ※ これで、低速から高速までスムーズに走行できるように
      なりました。

2016年11月3日木曜日

駆動系 (Ⅴ) ドリブンフェイススプリング

5)  ドリブンフェイススプリング交換

    ドリブンフェイススプリングについては、ピストンを交換し、
    パワーアップしたのでノーマルでは柔らかく感じていました。
   
    そこで!!




  ・ 二枚の画像の左のスプリングが、今回新しく入れ替えた
    スプリングです。

  ・ 純正部品で、リード110の物を使用。

  ・ ノーマルの状態では、アクセルを戻したときにベルトに
    掛かる力が弱くて、ウェイトローラーが上に上がったまま
    なかなか降りてこないという症状で、直ぐにアクセルを
    開けてもタイムロス(少し待ち時間)が生じます、
    スプリングを交換してからタイムロスも解消し乗りやすく
    なりました。


 ・ 画像の様な工具を使用 
      39mmの物を使用。

 ・ キジマから販売されています。








 ・ 緩めるときの注意です、センターナット
   の回りを押さえておかないと、ナットが
   外れる時にクラッチ部品の部分が
   飛び上がります。










 ・ 分解した画像です、後は
   スプリングを交換し組み付け
   て下さい。





 ・ 分解したついでに矢印部分の
   ベアリングのグリスアップを必ず
   して下さい。




駆動系 (Ⅳ) ドライブベルト

4)  ドライブベルト交換

  消耗品で、重要な部品の一つのドライブベルトについて。


 ・ 左の画像は、12000km走行のドライブ
   ベルトの状態です、少しひび割れの症状が
   出てきています、まだ使用可能ですが、
   念のために交換します。

 ・ アクセル 「ON」・「OFF」 の時にベルトが
   あばれウェイトローラなどの異音が発生
   するようになります。

 ・ 20000kmで切れた事例もあります。




 ・ 画像は、新品の部品です。部品番号
   が読み取れると思いますので、この
   番号で注文して購入して下さい。











  ※ 機会と資金があれば外品の強化ベルトをテストしてみたいと
     思います。

2016年10月16日日曜日

駆動系(Ⅲ) ドライブフェイス

3)  ドライブフェイス交換

 私の乗っているベンリィ110プロの走行距離は24400kmです。
  ドライブフェイスの画像です。


   ・ 20000km走行後の画像です。













    ・ かなり中間部分がすり減っています

    ・ この様に摩耗してしまうとスタートが
      悪くスピードも出なくなります。










   ・ これが新品の画像です。













  ・ 全然違いますね。

  ・ 交換してからはスムーズにスタート
    し最高速が出るまでの時間が短く
    なりました。

駆動系(Ⅱ) プーリーボス

2) プーリーボス交換


 今回はプーリーボスを交換してみました。
  ノーマルは寸法が、内径15mm、外径22mm、全長39mmです。


  ・ 株 キタコさんから販売されている
    プーリーボスを購入しました。

  ・ シムが付いているので細かいセッティング
    が可能になります。





  ・ 取り付け説明書がついていて
    シムの入れる場所なども丁寧に
    書かれています。










※ スピードか、スタートを重視するかの重要な部品です、購入して損の
   無い部品です。

  ◎ 分解方法は、ウェイトローラー交換ページを参考に、

2016年5月19日木曜日

駆動系(Ⅰ) ウェイトローラー

1) ウエイトローラー交換
     配達業務で坂道が多いためスタートダッシュが必要でウェイトローラ 
        を軽いものに変えてみました。 
  
    キックペダルを外す。 
         (12mmのめがねレンチを使用)
   
    ソケットボルト3本を取り外し、L、クランクケースカバー
    ガードを取り外す。
         (5mmのソケットレンチを使用)



                       
   L、クランクケースカバーからエアーダクトカバー取り外す。     画像左部分の中央2本。                 (8mmのT型レンチ使用)

      ドライブプーリーセンターの22mmナットを取り外す。
     (22mmボックスとインパクトレンチを使用)

   ムーバブルドライブフェースを取り外し、中の
    ウェイトローラーを(画像丸印)3個を交換。
          (10gのものに交換) 標準は15g
      
   今回使用したのはデイトナウェイトローラーで
    18×14の10gのものを使用



  結果報告 
   スタートダッシュはとても良くなりましたが、中速域でタイムラグが出ます。
    もう少し重いウェイトローラーの方が良いかもしれません。後は好みで
    いろいろ試してみます。

 今回使用した工具です、
・ 12mmの片口レンチ
・ 5mmのソケットレンチ
・ 8mmのT型レンチ
・ 22mmのボックス(インパクト取付用)
・ マキタのインパクトレンチ




インパクトレンチ以外に専用工具としてHONDA系
ドライブフェイスプーリーという工具が¥2,000
程度で売られています、それと22mmのボックスレンチ
があれば作業ができます。