2017年1月13日金曜日

ブレーキ鳴きレポート


ブレーキ鳴きレポート 

 明けましておめでとうございます。
 
 今回は、ブレーキの鳴きについて色々と調べ、加工などをした
  結果を、個人の勝手な評価ですが5段階にしてお知らせします。

・ スリットを入れる。  評価  2 


 よく知られている表面の処理で
 スリットを入れてみました、暫くは
 問題ないですが、1000km走行後
 ブレーキが泣き出しました。







・ 新品に交換する。  評価  4 

                 画像は無いですが、新品でも
                 部品にあたり・はずれがあるみたい
                 です。 良いものに当たればかなり
                 ブレーキ鳴きもしなくて長く乗れます
                 ハズレの部品だと500kmも走らない
                 うちにブレーキ鳴きしてきます。

・ グリスアップをする。  評価  2 


     丸印部分にブレーキ専用グリスを
     塗る。
     これもよく知られていることですが
     長持ちはしませんでした。









・ ブレーキシュの加工。  評価  4.5 


 画像のようにブレーキカムのあたり
 面を加工しました。












 赤丸部分の加工で、ブレーキカムの
 当たり面の真中に5mm程度の穴を
 当たり面の部分を丸ヤスリで削って
 少し凹ます。
 矢印部分の角を少し多く面取りする。
 そして当たり面をにモリブデングリス
 を塗って組み付け。
 最初の画像の音鳴のブレーキシュを
 加工しました、その結果は1500km
 走行しましたがブレーキの音鳴はなく
 なりました。


 参考画像


   純正ではないですが5mm広いブレー
   キシュも加工してみました。

   ブレーキシュの面取り。










  純正と同じように加工してます

  フロントに使用しています。
























  ※ 以上ですが、参考になればいいかと思います。
     

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