脱着。
・ 左の画像のようにエンジンを車体から
脱着します。
・ まずは、外装部品を取り外します。
・ シートを外す。
・ リヤサイドカバーを外す。
・ 10mmのナット2本(赤丸部分)
・ タンクカバーの10mmのナット1本
・ この3個のナットを取り外す。
・ 以上でシートが外れます。
・ サイドカバーのタッピングビスを
外し、カバーを取り外します。
・ リヤキャリヤカバーリッドをマイナス
ドライバーで外す。
・ ボックスカバーのネジを外す。
・ その中にあるタッピングビス2本を外す。
・ キャリヤを止めているボルト4本を外す。
(青丸部分)
・ 外された状態の画像です。
・ 燃料ホースと燃料ポンプの配線カプラ
を取り外す。
燃料ホースの外し方。(上部の図を参考に)
・ コネクターラバー [1] を上部図のようにずらす。
・ クイックコネクタ 「2」 を保持し、リテーナの爪部 [3] を押し込んで
リテーナのフック [4] をコネクタの穴から外す。
・ クイックコネクタを引き抜く。
注) 取り外しは手で行い、工具は使用しないこと。
・ スパークプラグキャップ [1] の接続を外し
ハイテンションコードのバンド [2] を外す。
・ ボルト [1] を外し、フューエルホースクランプ
[2] を取り外す。
・ スロットルケーブル [1] のロックナット [2] を
緩め、スロットルドラム [3] とケーブルホル
ダー [4] からスロットルケーブルの接続を
外す。
・ ケーブルクランプ [1] 及びケーブルガイド [2]
からスロットルケーブル [3] を外す。
下記の接続を外す。
・ スターターモーター2Pカプラ [1]
・ ACジェネレータ/クランクパルス
ジェネレータ 4Pカプラ [2]
・ エンジンサブハーネス 6P カプラ
[3]
・ エンジンサブハーネス 4P (赤)
カプラ [4]
・ エンジンサブハーネス 4P カプラ
[5]
・ ボルト [6] を外し、フレームから
アースケーブル [7] を取り外す。
・ フレームからハーネスクリップ [1]
2個を取り外す。
・ リヤブレーキケーブル [1] をクランプ
[2] から取り外す。
・ リヤブレーキアーム [1] のアジャスト
ナット [2] を外し、ブレーキアームから
ブレーキケーブル [3] の接続を外す。
・ ブレーキホルダ [4] からブレーキケー
ブルを抜く。
・ ブレーキアームからジョイントピン [5]
を外し、ブレーキアームとケースの間
からスプリング [6] を取り外す。
・ リヤショックマウントボルトを外す。
・エンジンハンガーボルトを取り外す。
以上でエンジンを脱着することが出来ます。
こんばんは
返信削除先日焼き付かせたものです(^^)
エンジンレポート有難う御座います
実は一昨日、ヤフオクに出てたdio110(jf31)用の純正互換ピストン、シリンダー、ガスケット諸々セット(一万円)を使って、自ら交換に挑みました。
サービスマニュアルを競り負けて逃したので、ネットの情報を参考にしての作業でしたが、結果、直りました(°∀°)
そもそもdio110用でいけるかの確信がないなかの挑戦だったのですが、この結果が出せたので、次回はボアアップキットで125cc化にトライしてみようかと思ってます(^^)
こんばんは、何かと忙しくてエンジンレポートが間に合わなくてすいません。
返信削除私も、来週にはピストン、ピストンリングなど交換する予定です、現在のピストンに変えてから、もう10000km走行したので、このときにはしっかりした記事を載せますのでしばらくお待ち下さい。一つ提案です、既に交換されているかとは思うのですがプーリーボスを交換されてみては、(株)キタコさんから販売されています一度検討してみてはどうでしょう、セッチングのはばが広がります。